●次元上昇のチャクラ瞑想
次元上昇のチャクラ瞑想
今までは、本などを見て、チャクラの瞑想を行っていましたが、チャクラの瞑想と言えば
「願望をかなえるとか」「能力開発的なもの」が多いので(悪くはないですが)私には、なんと
なくしっくりとこなかったのです。
そして、食を本格的に完全菜食にしてから、自分で作った瞑想を実践したくなりました。
苦心の末に?出来上がったものです。
「菜食主義になりたい人」「一日一食になりたい人」「解毒をしたい人」にお勧めの瞑想
です。
・リラックスし、椅子に座ります。
・部屋は、静かで照明を落として、行うと良いでしょう。(明る過ぎず、暗過ぎない)
・録音して行うのも良いですが、その都度、文章を読むと喉のチャクラが、活性化します。
・チャクラの位置、色、感覚をイメージして行います。
・マントラを唱える時は、音を体に響かせるように唱えると良いでしょう。
・目を閉じてチャクラの位置に手を当てると、意識しやすくなります。
・チャクラの色をイメージしてマントラを唱え、次のチャクラに移動する時は、
エネルギーが上昇していくイメージを思い描きます。
・その他に、チャクラの色に対応した天然石を、使ったりするのも良いでしょう。
・楽器の調律の様に、第0チャクラから整えていきます。
・チャクラを整えることで、心と体がバランスを取り戻します。
●私は、初めに歌いたいので「君が代」を歌います。
「君が代」
君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて 苔のむすまで
Okan CaliskanによるPixabayからの画像
★第0チャクラ(足の裏)
・色は黒
静かに大地に鎮まり、時を待っているのを感じます。
私は、たくさんの先祖達の遺伝子によって、創造されています。
そして、地上で自分の天命という大輪の花を咲かすために先祖から受け継いだ才能という、
たくさんのギフトを抱き、深い眠りについています。
まるで、球体の瑪瑙の中に出来る沢山の小さなクリスタルの輝きの様に・・・。
★第1チャクラ ムラダーラ(会陰)「嗅覚」
・色は赤か茶
・マントラ「ラム」
地球の中心にあるマグマの流れを感じます。
大地の鼓動、大地が生きている事を感じます。
そして、私は土の匂いを感じます。
今、しっかり大地に根付き、地球と繋がろうとしています。
大地は、あらゆる命を育み、あらゆる生物を分解し還元します。
★第2チャクラ スワディスターナ(子宮)「味覚」
・色はオレンジ
・マントラ「ヴァム」
大地に水が流れ込み、しみわたるのを感じます。
肥沃な大地に水が与えられ、成長する植物の様に、私達も子宮の羊水の中で育まれ成長
します。
栄養によって味覚が発達し、あらゆる器官が作られ、心と体を作っていきます。
そして「学び」「創造」「進化]へと、誘っていきます。
★第3チャクラ マニプラ (臍)「視覚」
・色は黄
・マントラ「ラム」
私は、視覚によって食べ物が、何であるかを知ります。
食べ物の栄養は、内臓の働きによって、分解されエネルギーとなります。
そして、物質世界を、生き抜くための「力」と「学び」を与えてくれます。
「酸っぱい」「苦い」「甘い」「辛い」「塩辛い」という味覚が、
「怒る」「笑う」「思う」「憂う」「恐れる」という感覚を育みます。
食べることで感覚が発達し、ありとあらゆる感情を体験し、学んでいきます。
また食べ物は、その人の状態によって「薬」にも「毒」にもなることを学びます。
発芽毒、動物が殺められる時に出す毒、添加物、嗜好品の中毒性を学び、
絶えず進化していきます。そして「自分は何を食べれば良いのか?」を学ぼうとするのです。
★第4チャクラ アナハタ(胸)「触覚」
・色は緑
・マントラ「ヤム」
忍び寄る老化や病と共に、足を止めて考えます。
そして、あらゆるものを食べつくしたときに知るのです。私は、何を食べていたのかを。
「満たされない食べ物」と「満たされる食べ物」を知り、洗脳され続けてきた
栄養学や常識が、当たり前だったことが、崩壊していきます。
新しい風が、心の中を吹き抜けたのです。
今までは、あらゆる思いや感情を学ぶために食べ、これからは、
悟りを得るために、何を食べれば良いか、ハートが教えてくれます。
自分を愛し、他者を愛することを学びます。
戦い、恨み、執着の六道輪廻の世界ではなく、観音の慈愛の世界へと導かれます。
殺生を止め、悟りを得た植物たちを食べることで、
解毒し、愛と調和の波動を放射するのです。
今、私のハートは歌いだしたくなるほどのパワーで溢れています。
★第5チャクラ ヴィシュタ(喉)「聴覚」
・色は水色
・マントラ「ハム」
今、私は新しい風を感じたことで、広い青空、上昇する鳥の歌声を聴き、
天空の音色を聴きます。
美しい空の大気に、プラーナという栄養があることを知り、
太陽の光によって、細胞のミトコンドリアがエネルギーを作り出します。
私は鳥の様に、良い言霊を使って歌いだし、自分を設定し、次元上昇していきます。
そして、周りにも良い波動を伝えていくことが出来ます。
プラスの言霊は、どんどんと古いカルマや意識、マイナスの遺伝子を書き換えていきます。
音を出すことで、波動が上がり浄化され、内なる神の声を聴くことが出来ます。
★第6チャクラ アジナー(松果体)「第六感」
・色は紫
・マントラ「オーム」
空高く舞い上がり、青空から紺碧の世界へといざなわれ、
宇宙に輝く色とりどりの星々を見ています。
私は、頭上から菫色の光を感じ、内なる神と繋がります。
体中の細胞が、キラキラと虹色に輝いて、光に包まれます。
ちりばめられた星々の様に、数々のひらめきと、アイデアに満ち溢れています。
自分の中に眠っていた才能が引き出され、天命(ブループリント)に副った生き方が出来ます。
大輪の花を、咲かすことが出来るのです。
★第7チャクラ サハスラーラ (頭上)「第七感」
・色は白、無色
・マントラ「オーグン サッティアン オーム」
たくさんの星々が、集まって出来ている天の川銀河を感じます。
銀河がゆっくりと渦巻いているエネルギーを感じます。
私は、数々の破壊と再生、そして変容を繰り返し、統合していきます。
そのたびに、白い光に包まれて上昇していきます。
白い光から無色のクリスタルになり、宇宙と一体になります。
高次の次元へと上昇し続けるのです。
●終わりは「ガヤトリーマントラ」を唱えます。
※発音は、インドの聖者サイババ様の発音が、良いとされています。
「ガヤトリーマントラ」
オーム・ブール・ブワッ・スヴァハー
タット・サヴィトゥル・ヴァレーン・ニャムー
バルゴー・デーヴァッスャ・ディーマヒー
ディヨー・ヨー・ナッ・プラチョーダヤート
オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティヒ
※ 意訳(宇宙の始まりの音)
物質界 心の世界 因果の世界に満ち満ちている
至高たる サヴィトリの 実在を讃えます
究極の精神の輝き 聖なる真理を深く瞑想いたします
かの叡智によって 我らに光があたえられ
絶対の真理を悟ることができますように
平和でありますように
●その他
さらに、私の場合は、 ホルスの錬金術の実践のエクササイズをしています。
「マグダラの書」トム・ケニオン&ジュディ・シオン著 (ナチュラルスピリット社)参照
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