墓は、樹に例えると、家族の根、水は供養、土は産土神や産土の守護仏、太陽は天照大御神です。

根付いて(墓があって)水(供養)を与え、土(産土神や産土の守護仏)や太陽の力を得て、ようやく

実を付ける事(家族の繁栄)が出来ます。

　根のない(墓がない家)は、土に根を張れない状態ですから引越しや仕事などで、あちこちと

移動する生活をする事になり、安定した生活が得られません。

また、根から十分な栄養を吸収できない為、健康や財産や人間関係(縁)に恵まれなくなりま

す。

　今の時代、分家初代の家では、死人が出なければ、お墓を買う事もありません。

そういった場合は、産土神社や故郷の仏閣などに参拝することで、安定をはかると良いでしょ

う。

　また、生きている私達の家は陽宅、先祖の家である墓を陰宅といいます。

陰宅(陰)と陽宅(陽)は、陰陽関係で成り立っています。

陰と陽は二つとも必要な要素で、二つで一つです。

二つが良い環境や良い状態で調和されている事が、生きている私達や先祖に影響します。

ですので、家と子孫の繁栄を願うのであれば、自分好みの奇抜な形や、変わった色の石を使っ

たり、いったい誰が祀られているのか解らない墓は避け、出来るだけスタンダードなものを選

び、ご先祖様が住みやすいお墓を建てましょう。

　※詳しく学びたい人は、神仏開運個別授業に申し込み下さい。

　　または、総合鑑定に申し込み下さい。

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　☆お墓のポイント

　　・お墓がある事で、健康、生活が安定していきます。

　　　ご先祖様が住みやすいお墓を建てましょう。

　　・分家初代で、お墓が無い人は、産土神社や故郷の仏閣に参拝しましょう。

　　・すでにお墓がある人は、どこか問題がないか(墓石にキズやカケなど)チェックしてみま

　　　しょう。

　　・お墓参りに行き、ご先祖様との繋がりを深めましょう。

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