シバァ・リンガム
★黒色、茶色系
・シバァ・リンガム
シバァ・リンガムという名前の由来は、ヒンズー教の「破壊」と「再生」を司るシバァ神と男
性の象徴を意味するリンガムからきています。
「破壊」と「再生」という両極のエネルギーは「陰」と「陽」などのあらゆる二極性エネル
ギーのバランスをとり、統合させ新たなるものを生み出すパワーを秘めています。
インドの巡礼地であるナルマダ川で採取されますが、一年に一度しか採ることが許されていません。
石英の結晶が集まって出来た鉱物で「カルセドニー」「アゲート」「ジャスパー」「砂岩」な
どで出来ているそうです。
なので「カルセドニー」の繋がる力と「アゲート」のグラウンディング力など、大地に根付い
ていく力は、とても優れていると思います。
ナルマダ川は、「ひとめ見るだけで、祝福される」と言われている巡礼地なので、両極のエネ
ルギー「陽」=男と「陰」=女のパワーが統合され「創造」=子供が出来るということは、神
から「祝福」されているということなのかも知れません。(※子供が出来なくても、神から皆
「祝福」されています。)
この石を持つと、ドクドクとパワーを感じます。子供が宿っている子宮のようです。
新たなる生命の始まりを感じさせてくれます。
そして、子宝や作物の豊穣を祈ってきたインドの人々のパワーを感じます。
物作り、創作活動、芸術活動をしている人、農業をしている人、治療師をしている人などが持
つと、サポートしてくれ活動がはかどると思います。
寝かせて置くより、立てて置く方が、力を発揮しやすいように思います。
夜寝る時には、枕の下に入れておくと、活力を高めることが出来るでしょう。
それと、フェアリーストーンと相性が良いようです。
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