リビアングラス
★黄色、オレンジ色系
・リビアングラス
エジプトのサハラ砂漠で産出される天然ガラスです。
リビアングラスの生成は、はっきりと解明されていませんが、隕石が空中炸裂した際の熱放射
によって砂が溶解し、固まったものではないかとされています。
薄い黄色や透明な色をしていて、見つめていると硬いのに、ゼリーやジェルのような柔らかい
流動性のある石のように感じてしまいます。
古代エジプトの王の、ネックレスのスカラベの彫刻に、リビアングラスが使われていました。
古代エジプトの人々は、死後、魂は自由に変身し、動くことが出来ると考えていたので、流動
性があるように見えるこのリビアングラスは、何にでも変身出来るイメージと合うため使用さ
れていたのかもしれません。
また、エジプトの人は、魂は段階を経て神々の国へ行くと考えていました。
ですから段階を経た魂の浄化、癒し、天の神との繋がり、変化や自己変容に関係が深い石だと
思います。
鉄隕石と組み合わせると、夢の実現を強めるようです。
ラピスラズリと組み合わせると、天の神々と繋がり、高い波動を感じることで、浄化や癒しの
効果があるように思います。
リビアングラスのパワーを強化し、感じやすくするには、トパーズやチベタンテクタイトと組
み合わせると良いでしょう。
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